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インドの思い出18(狂乱の一夜)


いつもご利用ありがとうございます。
ご利用していなくても、ブログに目を通して頂いている方がいましたら、これまた大変ありがとうございます。

大好きなインドが大変なことになっています。
憎らしくも愛らしいインド人。
皆さんが元気で幸福でいる事をお祈り致します。

そんなインド人達。
お祭りやイベントが大好きです。

TTCの期間内、毎週土曜日の夜はイベントデイです。
古典舞踊だったり、生徒有志の出し物だったり、色々あるのですが、その週は南インド(確か)の伝統音楽のコンサートだった様な気がします。

演奏が始まります。
ほどなくして、TTCに参加中の南インドの人達のグループが踊りながらホールに入場して来ます。
ステージの前まで来ると踊り狂い始めます。
それを合図にみんな踊り狂い始めます。
本当に踊り狂います!
みんな思いに思いに身体が壊れるんではないかと思う位、踊り狂うんです!!


中でも驚愕したのは、二人が向かい合って、足を合わせ両手をつなぎ体重を支えあいます。(わかりにくいかな?)
そしたら後はひたすら高速回転。
これが速いなんてもんじゃありません。
遠心力が加速を付けて、グルグルグルグルグルグルグルグル回ります。
床は石。
倒れたら、頭はスイカ割りのスイカの様になるでしょう。
それを女の子同士でも、何人も何人も繰り返すのです。

お酒飲んでないんですよ!

これが延々と続きます。

やがて、何事かと校長先生、教頭先生的なお二人がやって来ました。
と思ったら、二人も踊りだしました!


そして狂乱の一夜は過ぎていくのでした・・・

OM SHANTI SHANTI SHANTI