皆様こんにちわ。
慌ただしく今年も一ヶ月経ちました。
お元気にお過ごしでしょうか?
ヨガには呼吸法も含まれます。
呼吸は意志とは別に自律的にコントロールされています。
しかし意志の力で動かすことのできる筋肉を利用しています。
ですから意志でもコントロールする事が出来ます。
呼吸を意識的にコントロールすることで心身に生理的変化をもたらそうとするのがプラーナヤーマ=ヨガの呼吸法です。
ここ数年、年齢のせいか手足の冷えに悩まされてきました。
朝一番のお客様を触る手が冷たいことが時々あって、とっても心苦しかったです。
そこでプラーナヤーマの練習を重点的に始めたところ、今年はまったく手が冷たくありません!
その他にも書ききれない位の良い変化が現れました。
体温や血流、それらをコントロールする自律神経系に影響が出ているのだと思います。
今回練習していたプラーナヤーマは厳密にはヨガのテクニックではありません。
白隠禅師という江戸時代の高僧が著した本に紹介されているテクニックです。
これを毎朝10分やっていました。
これはモチロン慢性痛の改善にも効果的です。
自律神経系の影響による症状が強いお客様には、やり方をご紹介させていただいています。
一日たった10分でこの効果!
動画一本分です。
ただ、どうしても施術後の限られた時間では伝えきれないことやもいっぱいあります。
なので今後、呼吸のワークショップなども開催していこうと思っています。
ご興味のある方、ゼヒご参加を!
(HPやブログで告知します)
ではレッツ呼吸。
オーム・シャンティ・シャンティ・シャンティ