いつもご利用ありがとうございます!
ようやく暖かいというか、初夏を感じさせる日が多くなってきました。
山々の緑がキレイです。
ではインドのお話です。
TTC情報として、もはや何の役にも立っていませんが、どうぞ!
アーサナレッスンの最後の日について書きたいと思います。
来る日も来る日もアーサナの練習。
休みの日も一般向けのレッスンに参加したりして、アーサナ漬けの毎日。
上級コースも体験して、ちょっと自信がついていました。
もうベーシックコースじゃ物足りないなー。
とか考えていました。
そして最後のアーサナクラスの時。
ビジャイ先生はごくごくシンプルに淡々とベーシックコースのシーケンスをガイドしました。
その時はじめて気づいたのですが、アーサナの一つ一つが以前よりずっと深まっていたのです。
この一ヶ月間の練習や生活によって、自分の身体やマインドに大きな変化が起こっていたのです。
シンプルなベーシックのシーケンスが以前とはまったく違うものに感じられました。
シーケンスやアーサナはシンプルで良いのだ。
取り組む自分の身体やマインドが大事なのだ。
ということに気づかされたのです。
そしてその最後のシャバアーサナ(死体のポーズ=シヴァナンダ・ヨーガのレッスンでは最初と最後に必ず行います)が終わった後の爽快感は今まで味わったことのないものでした。
そのシーケンスのあまりのすばらしさに感動の涙が溢れました・・・
今でも、アーサナの練習をしていると、まったく新しい発見があったりします。
地道にコツコツ練習すること。
アーサナの一つ一つに深く瞑想すること。
ヨーガの先生になるにあたって、ビジャイ先生から大切なことを教えてもらいました。
オーム・シャンティ・シャンティ・シャンティ