あけましておめでとうございます!
旧年中は未曾有のトラブルの中の発進でしたが、皆様の温かいヴァイブレーションに支えられ、2021年を迎える事が出来ました。
ありがとうございます。
本年も治療家としても、人間としても成長し、少しでも皆様のお役にたてる事が出来る様に歩んで行きたい、と思っております。
いたらぼを今年もよろしくお願い致します。
・・・さて、インドのお話の続きです。
もうちょっと、アシュラムについてですが、敷地内は雑然としたデリーの様子に比べ、異次元かと思われる程の清潔さと静謐さに溢れています。
よく手入れの行き届いた庭園、幾何学的な瀟洒な建造物。
ただこの建物がすべて石造りの為、底冷えが厳しく、震えが止まらない位寒いんです。
インドは暑いイメージが強いですが、デリーは結構北に位置するので、冬に訪れる際は要注意です!
写真の様に、毎日日替わりでヨガレッスンが行われており、元旦から普通にやっていました。
参加者は近所の方が多い様で、時間帯にもよるのですが、わりと高齢の方が多かったです。
その為、内容はマイルドですが、健康維持には欠かせないポイントをしっかり押さえており、大変参考になりました。
ただ、やはりインドなので、時間になってもクラスが始まらず、広いホールで待ちぼうけ、って事もあります。
(受付のスタッフも何故だかわからない様でした。)
その他の時間はアシュラムの外に出て、パハールガンジー(ニューデリーの安宿街、シュリ・ラーマ・クリシュナ・ミッションがある)や迷路の様なオールド・デリーの問屋街、クトゥブ・ミナール(世界遺産、ヒンズー、イスラム様式の建造物が混在する)などをブラブラしたりしてました。
街を歩いていて気付いたことは、人々の着る物の変化でした。
20年前は女性であればサリー、男性であればクルタやルンギーと呼ばれる民族衣装をに着けた方が多かったのですが、そういう方はデリーではほとんど見かけませんでした。
私たちと同じ様な、カジュアルな洋装に身を包んだ方ばかりでした。
いつも駄文を読んで下さってありがとうございます。
今回はここまでです!
OM SHANTI!