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セルフメディケーション 神経を休める


皆様いつもありがとうございます。
外の暑さ、冷房の寒気、寒暖差に要注意です。
寒暖差は自律神経のバランスにも大きな影響を与えます。

今日は自律神経系をセルフで調整する方法をご紹介します。
ご来院下さる多くの方にもご紹介させてもらってますが、

腹式呼吸!!

です。

自律神経の”自律”は自動運転の事。
私たちがコントロールすることは困難です。
ただ呼吸を介することで、間接的にアプローチすることができます。
なので、これを利用します!

腹式呼吸・・・吸うときにお腹を膨らませます(お腹風船に空気が入り、膨らみます)
       吐くときにお腹をへこませます(お腹風船から空気が出て、へこみます)

また呼吸は鼻で行いましょう。
口は呼吸に適していない為、口呼吸はデメリットが多々あります。

一、仰向けになってリラックスします。
足は腰幅に広げ、手の平を天井に向けます。

二、,数回腹式呼吸を行ってみましょう。

三、準備が出来たら、
   
   4カウント吸って

   7カウント泊めて

   8カウント吐きます

   これを4回繰り返します。

ポイントは吐く息に集中する事です。
吐く息を支配している副交感神経を優位にすることで、血流の回復や脳のリラックスを得られます。

一日二回。
起床時と就寝前、体を起こす前にやってみて下さい。

ちなみに写真の本、超おススメです。
呼吸の持つ偉大な効果やその使い方などを、とっても簡単に楽しく紹介してくれています。
上に書いた鼻呼吸、口呼吸についても衝撃の事実が明かされています。
最近、文庫化もしたようです。

では、レッツ呼吸。

OM SHANTI!