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マインドフルネスのススメ


皆様いつもありがとうございます。
いたらぼではマインドフルネスの練習会などを企画中です。
慢性痛の要因となる日常のクセへの対処にも非常に効果的です。
興味のある方はゼヒ!

マインドフルネス。
世界的に大流行です。
マインドフルネスとはマインド(心)を満たすことです。
どうやってマインドを満たすのか?
瞑想です。
瞑想といってもスピリチュアルや宗教的モノではありません。
むしろ意識的にそういう要素を取り除いたものがマインドフルネスです。

70年代にアメリカの分子生物学者のジョン・カバット・ジン先生が慢性痛(!)やストレスの緩和の為に編み出したテクニックです。
今や先進的な大企業が就業中にそのプログラムを取り入れて収益をアップさせていることでも有名です。
宗教的要素を取り除き誰にでも取り組めるようアレンジされていますが、カバット・ジン先生はそのルーツを日本の禅であると言明しています。


では瞑想とは何でしょうか?
気づくことです。
今、ここで自分に何が起きているのか、にしっかり気づく、そして気づいていることです。
知ること、理解することと捉えてもらってもOKです!

瞑想というとなんかムズカシそうですが、方法は簡単です。
上に記したように気づけば良いだけです。

「心を無にする」
「何も考えない」

そんなこと

ムリ!

です。

「心が無になってないことに気づく」
「いろいろな考えが浮かんできていることに気づく」

これが瞑想です。
カンタンそうでしょ?

しかも座ってやるばかりではなく、何をしながらも瞑想できちゃいます。
今回は字数が尽きるので具体的な方法は次回からご紹介いたします。

心が満たされている時、わたしたちは静けさや明晰性を取り戻します。

静けさ?
明晰性?

それが何かわからなければ今はわからないままで結構です。
やがてわかります。
そしてそれらがわかると自分の苦しみや不安、後悔などとの接し方が変わります。
穏やかになれます。
ラクになれます。
自分ラブになれます。


瞑想はトレーニングです。
筋トレは筋肉を育て、瞑想は心を育てます。
スピリチュアルな変化は起きません。
ただトレーニングすること、続けることで必ず変化するものです。

では次回は「歩く瞑想」をご紹介いたしまーす!

オーム・シャンティ・シャンティ・シャンティ