ブログ

インドの思い出2

皆様こんにちは!
この時期のBGMと言えばジョン レノンの「Happy Christmas」です。

世界が平和であります様に

すべての人が幸せになります様に

・・・

さて、前回からの続きです。

海外用のポケットWi-Fiをレンタルしましたが、どう使えば良いのか、果たして使いこなせるのか・・・
と言うのも、ぼくは奇跡的に電子機器との相性が悪く、初めて買ったMacが発火するやつだったり、レジやスマホを買えばいきなり 初期不良品だったりと普通の人なら滅多にお目にかかれないレアケースに70%以上の確率で遭遇しているからなのです。

(実際、今回も旅行中にWi-Fi動かなくなりました・・・)

今回のTTCは1/5から南インドのケーララ州ティルヴァナンタプラムで行われます。
成田からデリーに飛んで、デリーで2,3日過ごしてからティルヴァナンタプラムに入る予定です。

というわけで、デリーのインディラー・ガーンディー空港に降り立ちます。
2010年に新設されたターミナル3に到着します。
ずいぶん近代的でぼくの知っていたボロボロの空港ではなく、ヨーロッパのどこかと言われても違和感のないデザインに驚きと一抹の寂しさを感じました。
インドも他の先進国同様に画一的な価値基準を持つのかと思うと、「お前は違うだろう!」と言いたくなります。

とはいえ、ここはインドです。
空港の一歩外へ出ると、野生の王国です。
まずインド初体験の旅行者はワラワラと待ち構えるタクシーの客引きの多さと強引さにビビると思います。
どこへ行きたいのか聞かれると、とりあえずこっちへ来い的に有無を言わさず連れて行かれます。
「〇〇ホテルに行きたいんだけど・・・」
「そのホテルは火事で無くなった。
もっと良いホテルがあるからそこに連れて行く。
・・・はい、その車に乗って!」
乗ってしまったら最後、高いホテルや法外な金額のツアーを無理矢理組まされる悪徳ツアーインフォメーションに連れて行かれます。
そして、断れずに購入する事になります。
これで、大体の人が、いきなりインド嫌いになります。

この到着直後のやり取りは、しょっぱなからハードルが高いので、旅行の予定をブッキングする際に最初のホテルの予約と空港までのお迎えをリクエストする事をお勧めします。

・・・では次回に続きます!

OM SHANTI SHANTI SHANTI