まだまだ、身体的にも精神的にも、疲労度の高い生活が続く方が多いと思いますが、体調には気を付けてお過ごしください。
当院でも一時休業再開後は、慣れない生活のストレスが原因と思われるご相談がほとんどです。
また、季節の変わり目ということもあり、自律神経のバランスが乱れ、頭痛や睡眠障害、倦怠感や慢性痛の悪化が多くみられる時期でもあります。
思い当たる方は、ぜひ一度ご来院ください。
かなざわ痛みラボ(いたらぼ)では、自律神経を念入りに調整します。
自律神経の乱れが、痛みや不調の原因となるからです。
そもそも自律神経とは、交感神経と副交感神経から成り、それぞれ興奮モードとリラックスモードです。
この二つの神経がバランス良く働くことで、生命活動を維持するための活動と休息が効率的に行われ、適切な心身の状態がキープされるのです。交感神経が優位になると、痛みを感じる神経を刺激する物質を発したり、逆に痛みを抑える物質の分泌を抑えたりします。
身体的なストレスも、精神的なストレスも交感神経を優位にします。
また、PCやスマホから浴びる光の強さや、刺激の強いニュースも交感神経を優位にします。
現代人の生活は、基本的に交感神経を優位にしてしまっているのです。
季節の変わり目は気圧の変動に伴い、交感神経がさらに刺激されます。
(古代の人間にとって、気候の変化=生命の危機に直結するものだった。)
ただ、この自律神経は「自律」と書くように、我々が意識的に働きかけて何とかする、ということが難しい組織なのです。
では、どうするのか?
呼吸からアプローチするのです!
いたらぼ独自のメソッドで、姿勢や肋骨周りの筋、筋膜を調整することで深い腹式呼吸が可能となります。!!
深い腹式呼吸によって、副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になることによって、痛みを抑える物質の分泌を促し、痛みの緩和が行われたり、血流の改善によって、回復力や免疫力の向上が行われるのです!
いたらぼでは、ホリスティックな視点から人間の全体性、
筋筋膜や骨格、血流、神経、あなたのマインドをやさしく整え、そして癒します・・・
今回の件では、他人を思いやる大切さを知りました。
でも、自分のことも大切ににいたわってあげて下さいね!
では!
OM SHANTI!